【ゴジラ キング・オブ・モンスターズ】人知を超えた脅威の大怪獣たちが激突する

世界の終焉が始まる…。

今回紹介するのは「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」。大の怪獣好きであり、ゴジラシリーズを愛するマイケル・ドハティが監督を務めます。ゴジラ、モスラ、キングギドラなど、人知を超えた大怪獣たちが集結し、激闘を繰り広げます。

前作2014年に公開された「ゴジラ」にも言えることですが、本作のゴジラは人類のヒーローとして描かれています。

本来は倒すべき脅威として描かれてきたゴジラですが、いつしか悪役怪獣と戦い撃退しては海へ帰って行ってしまう。という流れがセオリーになり、いつしかゴジラはヒーローとしての姿が認知されつつあります。また、今作の目玉でもある怪獣同士の戦いでは、や画面全体に怪獣を捉えたショットを多用しており、昭和や平成に観てきた怪獣映画を彷彿させる作りとなっています。

あらすじ

ゴジラとムートーの戦いから5年後、巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、以後世界各地で休眠状態の怪獣が次々と発見され、その地点には怪獣の生態を研究するための前哨基地が建てられた。

中国・雲南省にある古代遺跡の内部に設置された第61前哨基地ではモナークの科学者エマ・ラッセル博士と娘のマディソンらが孵化した”モスラ”の幼虫との交信を試み、モスラの制御に成功する。しかし、そこへ環境テロリストであるアラン・ジョナ率いる傭兵部隊が基地を襲撃、エマとマディソンを連れ去り、怪獣と交信する装置”オルカ”も強奪されてしまう。

その頃、モナークの有識者と政府役員との会議においてモナークは政府や世論から怪獣への対応と被害の責任についての追及を受け、あくまで怪獣殲滅を訴える政府に対し、モナークの科学者・芹沢猪四郎博士はあくまで怪獣との共存が必要だと説く。その折に芹沢らは雲南省で起こった事件の知らせを聞いて元モナークのメンバーで別居状態だったエマの夫マークに協力を要請、攫われた二人を救出するため力を合わせることとなり、マークを”ゴジラ”の生息域となっているバミューダ海域に設置された第54前哨基地に招いて今後の対応を協議する。

最先端のCG技術を駆使したゴジラ作品

50年前の日本の特撮映画のゴジラは、当時の日本の子どもたちを熱狂させたとはいえ、やはり現代のCG技術を駆使したビジュアルのゴジラに比べると古臭さを否めません。

1998年のローランド・エメリッヒ監督の「GODZILLA」ではゴジラのフォルムを上手く表現したと言い難く、古き良きゴジラとは程遠い印象でした。しかし今回の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」では、古き良きゴジラを感じることができ、ゴジラにふさわしいダークヒーローの面影すらあります。

海外作品でありながら、ここまでゴジラを上手く表現出来たのは親日家であり、大の怪獣好きであるマイケル・ドハティが監督を務めているのが功を成していると言えるでしょう。

今作のメインは怪獣たちの迫力あふれる戦闘シーン

モンスターバースシリーズの3作目ともなっている本作。メインはやはりキングギドラを始めとする怪獣たちとの戦いのシーンでしょう。

220億円の制作費をかけただけあって、怪獣の描写が美しく、迫力があります。噴火する火山からラドンは巨大な翼を広げ飛翔し、雷鳴轟く豪雨の中でゴジラは咆哮する。すべてのシチュエーションが巨大で、美しく描かれています

巨大怪獣を最新技術を結集したCGで見る迫力、これこそ映画でしか味わえない醍醐味です。

 




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