【ウィッチャー】世界的人気ゲームを実写ドラマ化

今回は海外ドラマである、ウィッチャーの紹介です。

ウイッチャーとは人間と、エルフ、ドワーフ、ハーフリングなどの非人間族が共存し、魔法や怪物が存在する世界の、いくつもの国に分かれた大陸を舞台としています。

怪物を狩ることを生業とするウィッチャー(魔法剣士)である今作の主人公リヴィアのゲラルト、魔法使いであるヴェンガーバーグのイェネファー、シントラ女王キャランセの孫娘で“シントラの仔獅子”と呼ばれるシリが物語の中心に描かれています。

シーズン1は2019年12月20日に配信が開始され、シーズン2については2021年頃に配信予定となっています。

あらすじ

ドラマの舞台となる世界では、”天体の合”と呼ばれる異変が起き、かつてエルフ、ドワーフなどが暮らしていた大陸に人間やハーフリング、ドリュアス、人狼、ヴァンパイアなどが出現した。エルフの魔法使いは人間に魔法を教えた。

その後、魔法使いたちは魔法院を結成し、各国に派遣されて君主に仕えるようになる。ウィッチャー(魔法剣士)は強靭な肉体を持つように変異させられ、怪物退治を専業とする。

大陸には、ケイドウェン、レダニア、テメリア、エイダーンの4大国のほか、ライリア、リヴィア、シントラなどの小国が乱立している。南方に存在する強大なニルフガード王国(原作では帝国)はシントラを皮切りに北方諸国の侵略を狙う。

怪物狩りを生業とするウィッチャー

 

今作の作品タイトルでもあるウィッチャー。ウィッチャーとは、数世紀前に現れた社会階級で、魔法と人工的な変異によってウィッチャーとなることが出来ます。ウィッチャーといっても元は人間で、世界に蔓延る、怪物や魔物の脅威に対して人間が対抗するべくして生み出した存在でもあります。

ウィッチャーの誕生後、ウィッチャーたちは怪物狩りを生業とし、人々の生活を脅かす危険な怪物を駆逐して怪物からの脅威から人々を守ってきました。しかし、人間とは異なる能力を持ったウィッチャーに対して、人々は次第に偏見の目を向けるようになりました。

公然とした偏見がウィッチャーに向けられる時代は終わりましたが、それでもウィッチャーへの敵対感は少なからず残っており、ゲラルトが酒場に入った際にも「差別的な言葉」で人々から敵対されているることが確認出来ます。

作中では主人公ゲラルトは数少ないウィッチャーの生き残りであり、敏腕の怪物退治屋として活躍しています。

原作を知らなくても楽しめる世界観

本作品の見どころとといえば、何といっても独特な世界観にあります。おとぎ話に出てくるような登場人物に、存在感あふれる怪物の数々。

まさに、ゲームの世界に入り込んだかの様な、独特の世界観がドラマの魅力です。アクションシーンも映画さながらで、主人公ゲラルトの剣さばきは圧巻です。

原作がゲームということで、ゲームをプレイ済みの方はもちろん、原作を知らない方でも楽しめる内容となっています。




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