涙を流すことはストレス発散に役立ちます。
最近では「涙活(るいかつ)」というワードも出てきました。
「感動作品を見たい!」
「ストレスが溜まっているから、泣いてスッキリしたい!」
「今日はなんだか泣きたい気分!」
今回はHulu(フールー)で見られる、泣ける映画4作品を紹介します。
思わず号泣してしまうストーリーばかりですので、ハンカチの用意をお忘れなく!
目次
再会の涙!「ツナグ」

「ツナグ」は別れの悲しみを昇華したい方におすすめです。
「大好きだったあの人に、もう一度だけ会いたい・・・。」
「どうしても謝りたい、伝えたい・・・。」
そう思った経験は誰もがあるはず。
大切な人が自分の隣りにいるのは当たり前ではなく、突然別れが来ます。
「もう二度と会えないと分かっていたら、もっとやさしく接したのに・・・。」と後悔しても遅いのです。
辻村深月の小説を実写化したファンタジー・ドラマ「ツナグ」は、あなたの心を揺さぶります。
2012年公開の映画ですが、出演者には現在の主役級クラスが並びます。
中でも、嵐美砂(橋本愛)の迫真の演技に注目してみてください!
あらすじ
死んだ人との再会を一度だけ叶える、「ツナグ」。
高校生・渋谷歩美(松坂桃李)は「ツナグ」になるべく修行中。
彼の前に現れるのは、後悔を抱えて生きる人々。
逝去した母(八千草薫)と会いたいという男・畠田靖彦(遠藤憲一)。
ケンカ後に死んでしまった親友に聞きたいことがある女子高生・嵐美砂(橋本愛)。
婚約者の日向キラリ(桐谷美玲)を待ち続ける、土谷功一(佐藤隆太)。
生者と死者が再び会い、何を語るのかー。
思い出の涙!「ALWAYS 三丁目の夕日」

「ALWAYS 三丁目の夕日」は思い出に浸りたい方におすすめです。
昭和を生きた人はもちろん、平成・令和生まれもどこか懐かしさを感じられるはず。
お金はなくても愛・夢が溢れていた日々を、細やかな再現とともに振り返りましょう。
Hulu(フールー)では続編の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」・「ALWAYS 三丁目の夕日’64」も視聴可能です。
「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズは、古き良き日本を映し出します。
あらすじ
舞台は昭和33年、オート三輪が走り、男の子はタンクトップを着ている時代。
青森出身の星野六子(堀北真希)は、東京夕日町三丁目の鈴木オートに就職する。
そして鈴木オートの向かいには、売れない小説家・茶川竜之介(吉岡秀隆)が住んでいた。
茶川竜之介は、ひょんなことから身寄りのない男の子・淳之介(須賀健太)の世話を見ることになったのだがー。
別れの涙!「タイタニック」

「タイタニック」は恋に臆病な方におすすめです。
恋愛はいつどこで起こるか分かりません。
もし気になる人を見つけられたなら運命かもしれません。
最後に別れが待っていようとも、怖がらずにアタックするべきです。
恋が実った経験・心が通った瞬間は、命尽きるまであなたの記憶に留まります。
定番のラブストーリー「タイタニック」が、今を生きることの大切さを教えてくれます。
あらすじ
豪華客船タイタニック号、「沈まない船」として初めての航海に出る。
運良く乗り込んだ、画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)。
船上で上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)と出会う。
身分が違っていてもお互いを愛してしまった二人。
しかしローズの結婚は決まっており、海さえも彼らを引き離そうとするー。
儚い涙!「秒速5センチメートル」
「秒速5センチメートル」は初恋を忘れられない方におすすめです。
小学生・中学生といった幼い時期に特別な思いを感じ、大人になった現在も引きずっていませんか?
この作品は恋の難しさ・人生の生き辛さを突きつけてくるので、苦しく感じるかもしれません。
ですが鬱っぽい雰囲気が好きならきっとハマるはずです。
主題歌には山崎まさよしの「One more time, One more chance」が起用され、切ない世界観を強めます。
監督は、「天気の子」「君の名は。」「言の葉の庭」などを手掛けた新海誠です。
「桜花抄」・「コスモナウト」・「秒速5センチメートル」の連作短編アニメーション作品、要チェックです。
あらすじ
遠野 貴樹(声・水橋研二)と篠原 明里(声・近藤好美)は東京に住む小学生。
お互い惹かれ合っていたものの、小学校の卒業と同時に篠原 明里の引っ越しにより離れることに。
手紙のやり取りは続けていたが、中学・高校と年を重ねると疎遠になる。
遠野 貴樹は別の女性と付き合うも、どうしても明里を思い続けてしまいー。
まとめ
Hulu(フールー)は60,000本以上の映画・ドラマ・アニメ・バラエティを視聴できます。
今回は涙腺崩壊してしまう映画をピックアップしました。
- 再会の涙!「ツナグ」
- 思い出の涙!「ALWAYS 三丁目の夕日」
- 別れの涙!「タイタニック」
- 儚い涙!「秒速5センチメートル」
思い切り泣いてデトックスしたら、明日への元気が湧いてきます。
Hulu(フールー)の泣ける映画を観てスッキリしちゃいましょう。