「最近の映画はなんだかつまらないな・・・。」
「万人向けというか、無難というか・・・。」
そう思っているあなたにおすすめなのが「インセプション」です。
「インセプション」は2010年のアメリカSFアクション映画。
ストーリーの複雑さと迫力のある映像が物語に集中させてくれます。
この記事では「インセプション」の魅力を紹介します。
目次
「インセプション」にのめり込む!3つのポイント
「インセプション」(原題: Inception)はこれまでにないSFアクション大作です。
人が眠っている間に潜在意識に侵入し、アイデアを盗むまたは植え付ける。
これまでにありそうでなかったアイデアを実現化し、観る人を引き込みました。
第83回アカデミー賞では作品賞・脚本賞・撮影賞・視覚効果賞など8部門に選ばれ、驚異的な支持を得ました。
なぜここまで「インセプション」の人気が出たか?3つのポイントから確認しましょう。
ポイント①夢か現実か分からなくなる

「インセプション」は夢と現実を行き来します。
夢の中は現実にそっくりだけど、少し違う。
私達が実際に夢を見ると、大体のケースで「これは夢だ」と思わないですよね。
ましてや他人が夢に出てきても、意識を持って動いているなんてあり得ないです。
でも「インセプション」の主人公コブは夢のスペシャリスト。
あなたの夢の中で彼は自由に動き、あなたから秘密を盗んだり、潜在意識にアイデアを加えたりしてきます。
しかも、夢にはいくつかの階層で作られており、「夢から覚めたと思ったらまだ夢の中だった」という不思議な感覚に陥ります。
シーンが変わるたびに「これは夢なのか?現実なのか?」と分からなくなります。
その心地よい混乱にハマる人が続出したのです。
ポイント②超豪華キャスティング

「インセプション」の出演陣がなんと言っても豪華。
主人公ドム・コブにはアメリカ映画に欠かせないレオナルド・ディカプリオさん、そして渡辺謙さん、ジョセフ・ゴードン=レヴィットさん、エレン・ペイジさん、トム・ハーディさん。
実力派俳優が勢揃いしています。
SFアクションでは特に演技が重要。
観ている時に「下手だな」「なんか動きが変だな」と思ってしまったら最後。
ストーリーに集中できませんよね。
その点「インセプション」は実力トップクラスの出演者で固めているので、俳優としてではなく、登場キャラクターとして自然に馴染んでいます。
ポイント③鬼才クリストファー・ノーラン
「インセプション」の監督・脚本はクリストファー・ノーランさん。
「ダークナイト(2008年)」や「インターステラー(2014年)」・「ダンケルク(2017年)」などを手がけ、今やアメリカを代表するヒットメーカーです。
複数の作品を全米興収1億8000万ドル超えやアカデミー賞の複数部門ノミネートなど成功に導き、「鬼才」と呼ばれるほど。
彼の作品はどれも複雑ですが、「インセプション」は格別。
構想に20年、脚本完成まで8年がかけられました。
鬼才がそれだけこだわりが詰まった作品ですから、面白くないわけがありません。
「インセプション」概要

「インセプション」のあらすじやキャスト(声優)を紹介します。
あらすじ
コブの仕事は「エクストラクト」。
他人の夢の中に入り、アイデアを盗み取ることだった。
しかしある仕事に失敗したとき、サイトーに「インセプション」を依頼される。
「エクストラクト」とは逆に、アイデアを埋め込むことは可能かと聞かれるのだった。
作戦が複雑に絡み合うため準備をするが、コブの過去が邪魔をしてー。
キャスト・スタッフ
- ドム・コブ:レオナルド・ディカプリオ
- サイトー:渡辺謙
- アーサー:ジョセフ・ゴードン=レヴィット
- モル・コブ:マリオン・コティヤール
- アリアドネ:エレン・ペイジ
- イームス:トム・ハーディ
- ユスフ:ディリープ・ラオ
- ロバート・フィッシャー:キリアン・マーフィー
- ピーター・ブラウニング:トム・ベレンジャー
- モーリス・フィッシャー:ピート・ポスルスウェイト
- 監督・脚本:クリストファー・ノーラン
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クリストファー・ノーランが監督した以下作品も配信中!
- 「メメント」(2000年)
- 「バットマンビギンズ」(2005年)
- 「プレステージ」(2006年)
- 「ダークナイト」(2008年)
- 「ダークナイトライジング」(2012年)
- 「マン・オブ・スティール」(2013年)
- 「インターステラー」(2014年)
- 「ダンケルク」(2017年)
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まとめ
「インセプション」は複雑な世界観のため観る人を選びます。
「分からない」「どうなってるの?」「ストーリーに追いつけない」。
それでも絶賛する人が絶えないのは、理解できる人だけが楽しめる作品だから。
誰にでも分かるように作られた物語は受け入れられやすいものの、一部の人にとっては物足りないですよね。
そう、「インセプション」は奥深い作品を求めている人のためのもの。
一般的な有名作品では満足できないあなた、動画配信サービスU-NEXT(ユーネクスト)で「インセプション」をぜひご覧ください。